2026/08/19 09:45
【OzzFest】が2027年に復活することが、ついに正式発表された。フェスティバルの公式インスタグラムの発表によると、開催地は英バーミンガムのヴィラ・パークになる。
収容人数42,000人の同スタジアムは、2025年7月に行われたブラック・サバスとオジー・オズボーンのフェアウェル公演【Back to the Beginning】の会場だった。投稿では、「詳細は近日中に発表する」と予告されており、開催日程や出演者は現時点で明かされていない。
【OzzFest】は、1996年にオジーの妻でありマネージャーでもあるシャロン・オズボーンによって立ち上げられた。オジーを【ロラパルーザ】に出演させようとした際に断られたことがきっかけだったそうだ。その後、【OzzFest】は毎年開催されるイベントへと成長し、2008年までアメリカとヨーロッパを巡回。その後は不定期開催となり、直近では2018年に米カリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムで行われた。
これまでにオジーやブラック・サバスをはじめ、フー・ファイターズ、トゥール、デフトーンズ、スリップノットらが出演してきた。2024年には、ヤングブラッドが、英ミルトン・キーンズで自身のフェス【BludFest】を立ち上げたが、その発想の原点には、亡き恩師オジー・オズボーンが築いた【OzzFest】の精神があった。
オジーの死後、シャロンは【OzzFest】復活への意欲をたびたび語ってきた。今年の米ビルボードの取材では、2027年開催に向けてライブネーションと協議を進めていることを明かし、「若い才能に大勢の観客の前で演奏する機会を与えることは、オジーがとても情熱を注いでいたことでした」と語っていた。
さらに彼女は、「私たちはこの国でメタル・フェスティバルを本格的に始めた存在でした。多くのイベントがその形を真似しましたが、私たちと同じ精神を持つものはありませんでした。【OzzFest】は、新しい才能のための場所だったからです。まるで子どもたちのためのサマーキャンプのようなものでした」と振り返った。
チャリティ公演【Back to the Beginning】が開催されたヴィラ・パークは、オジーにとって特別な意味を持つ場所だ。彼はバーミンガムのアストン地区で育ち、1968年にトニー・アイオミ、ビル・ワード、ギーザー・バトラーとともにブラック・サバスを結成。同公演はオジーとブラック・サバスにとって最後のライブとなり、メタリカ、ヤングブラッド、スレイヤーらがトリビュート・パフォーマンスを披露した。
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